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メッセージ

「一般社団法人あゆみの箱」が設立されました。

 
「あゆみの箱」は、1963年に俳優の伴淳三郎氏が、当時、小児麻痺で苦しむ子供たちに光を当ててあげようと活動を始め、同年12月23日に志を同じくする俳優の森繫久彌氏らと共に、社団法人あゆみの会を発足。

募金箱は撮影現場の残り木を利用して作成し、1965年には募金箱は「あゆみの箱」と命名(※)された。※命名は大分県立養護学校4年生の女児の応募作品が選定された。

タニザワフーズ株式会社(以下当社という)はこのあゆみの箱の募金活動に1980年から参加し、この間の募金累計総額は2,966万円に達しました。これも偏に、ご来店のお客様はもとより、従業員の皆様のご協力によるものと、深く感謝申し上げます。

2011年には公益法人に認定される等でしたが、その後、運営上の事情により2016年12月15日付解散の止むなきに至りました。

当社としては、永年「公益法人あゆみの箱」に寄与してきた経緯もあり、当該活動の継続を模索したところ、旧公益法人あゆみの箱より、意匠登録は喜んで譲りたき旨の承諾があり、2018年10月1日より当社の外郭団体として活動を開始いたしました。

 
 

より一層の社会福祉貢献を目的として、2020年7月3日付「一般社団法人あゆみの箱」を設立し、旧あゆみの箱から意匠登録及び事業の一切を移管いたします。
なお、「一般社団法人あゆみの箱」の代表理事には、当社の谷澤憲良代表取締役会長が就任されました。
 

谷澤憲良

 
2020年7月3日(令和2年)
タニザワフーズ株式会社
あゆみの箱事務局